EXILEの社会貢献
2009年12月、アルバム『愛すべき未来へ』の発売時、「EXILEは、
エンターテインメントだからこそできる新しい社会貢献を目指します」
と訴えた。その直後にハイチ地震が発生。
ATSUSHIがチャリティーソング「One Wish」を完成させた。
同曲の2010年度配信売り上げは、日本赤十字社へ全額寄付される。
2011年3月、東日本大震災発生を受け、日本赤十字社へ義援金を寄付、
飲料水5万本を被災地へ寄贈、避難所慰問や炊き出しを行った。
4月、「日本を元気に」というテーマのもと活動していくことを発表し、
チャリティーミサンガを販売。収益はあしなが育英会へ全額寄付し、
震災遺児の支援に充てられる。
また、番組でメンバーが着用した衣装をネットオークションに出品。
落札金額は、日本赤十字社へ全額寄付される。7月、チャリティーソング
「Rising Sun」を配信。その後、シングルとしてCDを発売。商品から
発生するEXILE及びLDHの印税は、日本赤十字社へ全額寄付される。
2012年5月1日、伊勢谷友介、EXILE、加藤登紀子、小林幸子、コロッケ、
坂本龍一、サンドウィッチマン、杉良太郎、伍代夏子、中村雅俊、はるな愛が、
日本財団から「被災地で活動した芸能人ベストサポート」に選出され、
表彰されている。